高血圧

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高血圧の原因と対策

生活習慣病とひと口に言っても、生活習慣病という病気があるわけではなく、さまざまな病気や症状を総称した名称です。細かく見てみると以下のような症例が生活習慣病となるようです。

生活習慣病の中でも「高血圧」についてみていきましょう。

高血圧

高血圧とは血圧が高い状態のことをいいます。

血圧は心臓の左心室が収縮するときに最大となり、拡張するときに最小となります。そのため血圧は収縮期血圧と拡張期血圧があります。

収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上の場合に高血圧となります。高血圧はさまざまな病気の原因となりますので、定期的に測定したほうが良いでしょう。

高血圧の原因

高血圧の原因は、、塩分の取りすぎやカリウム不足、飲酒、肥満、運動不足、ストレスなどが挙げられますが、中でも大きな要因となるのが内臓脂肪の蓄積です。

内臓脂肪の蓄積による腹部肥満の人は、そうでない人に比べて、2〜3倍も高血圧になるリスクが高いといわれています

内臓脂肪が増えすぎると、善玉物質のアディポネクチンの分泌が少なくなるため、血管の修復機能が弱まり、血圧はさらに高くなります。

さらに、内臓脂肪は糖の代謝を助けるインスリンの働きを妨げ、インスリン抵抗性を引き起こします。その結果、血圧が上がってしまいます。

高血圧の治療と対策

高血圧の治療は、軽度の場合であれば生活習慣の改善がもっとも効果がある治療法です。特に食事(塩分過多)と運動を気をつけるだけでも投薬並みの効果があります。

そして、肥満の解消も重要な対策です。運動とかねて肥満の解消を図れば一石二鳥ですので、積極的に早足で歩く程度の運動からはじめてみてください。

生活習慣の改善を2ヶ月程度継続しても改善が見られない場合には、薬物療法を検討する必要があります。

高血圧を放置していると、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患、心肥大や大動脈解離といった合併症を引き起こしやすくなりますので、きちんとした対応が必要です。

「生活習慣病の主な症状」一覧

生活習慣病の主な症状では、糖尿病、高脂血症、高血圧、メタボリックシンドロームなど生活習慣病の主な症状について解説しています。

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